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みんなしりたいリンケージ今週のひみつ【放課後等デイサービスより】

みんな知りたいリンケージ今週のひみつは放課後等デイサービスそらまめ2からです。
今週のテーマは「根本的な帰属の誤り」です。

 

公認心理師の勉強をしてて「いちばん役にたちそう」と思ったのが

『根本的な帰属の誤り』。

 

『根本的な帰属の誤り』。へんな日本語だよね。

英語ではFundamental attribution error(以下、ここではFAEと略す)。

 

まず、FAEの意味は、Wikipediaによると、

「帰属バイアスの一種であり、個人の行動を説明するにあたって、気質的または個性的な面を重視しすぎて、状況的な面を軽視しすぎる傾向」とのこと、だそうで。わかります?

 

例えば、なんかプロジェクトが破綻したときに「失敗は誰かのせい」だって考えちゃう人間の思考パターンのこと。ざっくりした説明だけどね。

 

他責傾向(「僕のせいじゃない、あいつのせい」)とは、似てるけど違うんで気を付けてください。FAEは、自罰思考やヒーロー待望論とかも含めて、なんか事が起こると、状況やシステムのせいじゃなくて、だれか、ひとのせいにちがいないと考えちゃう人間一般の傾向のこと。

 

このFAE、なにが困るかというと、以下みたいなことがあるからなんですよ。

 

普通、会社とかで会議が始まると、会議のメンバーは、何か解決策を求めて会議に出席しているはず、ですよね。しかしながら、実際の会議の場で始まるのは、なんと「犯人捜し」。このFAEのせいで、会議のメンバーは、なにか起こったことに対して、システムのほころびでなく、だれかの性格や才能に問題があったんだって自動的に考えちゃう、やばす。

 

だから、井戸端会議でなく、給料をもらえる会議にするためには、

会議における話の焦点(アジェンダ)を「人の性格、才能」に集めるのではなく、「状況、システム、刺激」に持っていく。システムのゆがみに話を持っていけば、なにか問題がおこったときの解決策が導きやすいと思われます。実際、FAEの強力さは半端ない強さなので、会議メンバーが皆、自らのその傾向を認識するだけで良い会議に近づくはずです。

ほかにも「同じ状況で自分ならどう行動するかを自問する」といいんだって、これは、Wikipediaに載ってました。へー。

そう、「また、あいつのせいじゃん!」って言ってたって話は進まないよ。注目すべきは、状況やシステムなのだ。

 

根本的な帰属の錯誤のお話でした!

お話、おわり!

 

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