講演会職員研修会
リンケージでは、発達障害に関する講演会や職員研修、寸劇、発達凸凹体験会、TTAP研修などを年に50回程度実施しております。
地域の皆様と連携できることが子どもたち、若者たちのより豊かな人生につながると考えております。
リンケージがお役に立ちそうなことがありましたら、何なりとお申し付けください。
2016/05/27 新任高等学校特別支援教育コーディネーター向け研修会
群馬県総合教育センターにおいて、新任の特別支援教育コーディネーターの先生方向けに、高等学校における個別の指導計画の作成・活用とTTAPによる特性理解について研修を行いました。生徒の得意と苦手を理解し、チームで支援にあたることの大切さをアドバイスさせていただきました。
2016/05/29 発達障害者の就労支援についての講演会
群馬県精神保健福祉協会が開催する年次総会において、発達障害者の就労支援の講演を行いました。凝り固まった就職活動のやり方・仕事観など、世の中の価値観で本人を変えようとせず、ご本人の得意や強みを基礎に、周囲が柔軟に考え、知恵をだす支援事例を具体的にお話させていただきました。
2016/05/30.06/13.06/20 高校生向け科学プレゼンテーション授業
桐生高校にて、科学プレゼンテーションの授業を行いました。桐生高校は文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、科学技術系人材の育成に取り組まれています。授業ではポスター発表や学会でのプレゼンテーションの基礎を身につけるため、ワークショップ形式で実践的に学んでいただきました。
2016/06/21 発達障害のある生徒の理解と対応についての講演会
群馬県教育委員会が主催する公立高等学校特別支援教育研究協議会にて、特別支援教育の考え方を踏まえた指導・支援(~発達障害のある生徒の困り感と考え方~)の講演を行いました。発達の凸凹を見過ごされ、理解を得られず、否定や失敗を積み重ねることで、自尊心の低下や二次障害を発症することがないよう、先生方と学びあいました。
2016/07/02 子どもの発達障害についての講演会
チャイルドラインぐんま受け手講座にて、子どもの発達障害の理解と対応の講演を行いました。
発達障害の脳のタイプだと、そもそも、なぜ困るのか?なぜつまずきやすいのか?脳のタイプが違うと、見ている(意識している)世界が異なることを体験していただきました。
2016/07/02 発達障害のある若者の就労についての発表
学校、医療など発達障害のある人を支える現場の会において、「H30年度の精神障害者の雇用義務化に向けて」について発表を行いました。社会で活躍されている方の中には発達障害を持っている方も多くいること、また発達障害の特性を活かした仕事や環境を整備して、成功をおさめている事例等もご紹介させていただきました。
2016/07/07 発達障害のある方の就労支援の現状
発達障害者地域支援マネジャーとして、館林市役所の職員の方々に発達障害のある方への就労支援についてお話させていただき、就労期に多くみられる課題や、リンケージでおこなっている就労支援・県内企業の取り組みなどをご紹介しました。また、学齢期からもできることとして「役割を担い、誰かの役に立つ経験を積むこと」などを伝えさせていただきました。
2016/07/14 発達障害のある方の就労支援研修会
発達障害者地域支援マネジャーとして、相談支援事業所のケース検討会議のスーパーバイズを行いました。問題行動とは、「誰にとって」の問題行動なのか。「困った子」は「困っている子」と捉えてみることや困っているのは「本人」か「周囲」かによっても支援の方向性は変わってくることを共有させていただきました。
2016/07/21 TTAP研修
伊勢崎高等特別支援学校おいて、TTAP検査結果の見取り方と個別プログラムへの反映の仕方の研修を行いました。生徒のTTAP実施時の行動特徴から、本人の職業適性や発達特性の強みを見つけ、在学中に必要な支援に結び付ける取り組みです。一人でも多くの生徒さんがTTAPの恩恵にあずかり、自分らしい就労や生き方へとつながることを期待しています。
2016/07/25 寸劇研修
群馬県教育委員会が主催する小中学校全教員向け発達障害等に係る研究協議会において、「わかりやすく伝えるために」の寸劇を行いました。実際の授業場面の寸劇を行い、発達障害のある児童役が先生役やクラスメイト役とのやりとりの中で、どのようなことに、なぜ困っているかを観察していただき、指導のための気付きを得ていただく研修です。子ども役のちぃちゃんの衣装は「パイナップル」でした。寸劇研修も今年で3年目。4か年計画で県内の全小中学校の教員向けに発達障害の寸劇研修を行っています。
2016/08/02 発達障害等のある生徒理解 と対応の方法についての職員研修
渋川北中学校で職員研修を行いました。寸劇を取り混ぜながら、生徒と周囲との関係性で問題行動をみていくことに焦点をあてること、「困った生徒」と「困っている生徒」の捉え方の違いの気付きを得ていただきました。
2016/08/10 TTAP研修
渡良瀬特別支援学校の群馬県特別支援教育総合推進事業特別支援教育コーディネーター研修において、いま必要な配慮、有効な支援を社会につなぐために ~TTAPを知っていますか、についてお話しさせていただきました。TTAPの模擬演習をはさみ、どのように児童生徒の行動を評価し、支援につなげていくかを紹介しました。また、vineland-Ⅱ、感覚プロファイルなど、発達障害のある方の特性を理解するための新しい検査も紹介させていただきました。
2016/08/18 発達障害のある子どもと家族への支援についての講演会
昭和村にて、保育士、小中学校の教職員向けに発達障害のある子どもへの対応とご家族への支援についてお話しさせていただきました。なぜ、集団活動に苦手をもつのか、なぜパニックがおきるのか、どうしたら子どもは安心して充実した生活が送れるのか、体験しながら気づきを得ていただきました。また、臨床心理士の立場から、ご家族の支援について具体的にお話をさせていただきました。
2016/08/22 特別支援学級におけるキャリア教育についての講演会
自閉症・情緒教育部会の夏季研修会において、講演を行いました。他の誰かさんと同じようにふるまうようになるのが ゴールではない。子どもたちがサバイバルスキルを身につけるため、ちょっとした、うまくいった体験をたくさんすることの大切さをお話させていただきました。
2016/08/24 保護者を支える相談の在り方について実践講演会
二葉特別支援学校の夏季研修会において、保護者支援の寸劇とお話をさせていただきました。実際の相談場面の寸劇を行い、母親役が先生役とのやりとりの中で、どのような言葉や態度に傷つき困り、どのような言葉や態度に勇気や自信をもつのかを観察していただき、支援のための気付きを得ていただく研修です。
2016/08/24 発達障害の子どもの理解と支援についての講演会
群馬県教育委員会が開催した幼少中学校特別支援教育コーディネーター研修会において、こどもの行動を読み解く講演を行いました。
2016/08/27 発達の凸凹体験ワークショップ
発達障害のあるご家族や支援者向けに、発達の凸凹があると、世界はどう見える?どう聞こえる?~なぜ子どもたちは困っているのか、のワークっショップを行いました。このワークショップは今年で8年目。ワークショップが終わるころにはママもパパも支援者もぐったり。子どもが感じている日々の大変さを実感されることが多いようです。
2016/09/12.09/27 発達障害のある若者への就労支援実践編についての研修会
発達障害者専門指導監として、ハローワークの職員向けに研修会を行いました。全職員向けの発達障害の基礎研修は昨年までで終了しましたので、今年からは実践編です。研修会のあとはグループに分かれて具体的な支援方法の情報共有を行いました。
2016/09/15 発達障害の理解
発達障害者地域支援マネジャーとして、相談支援事業所の相談員の方々に発達障害の基本的理解の講義をおこないました。ご本人に合った活動量の調整や、新規場面での橋渡しなど、ご本人をサポートするコツなどをご紹介しました。
2016/09/28 高等学校に在籍する発達障害のある生徒の理解と支援についての職員研修
前橋南高等学校において職員研修を行いました。「学校コワイ」の絵本をスクリーンで見ていただきながら、障害とは生きることの困難であり、だれにでも当てはまる可能性があること、発達障害は本人も周囲も困らない環境にあれば、個性として発揮できることに気付いていただきました。そのために、「日本語を日本語に翻訳する」支援の意義と具体例を紹介させていただきました。
2016/09/29 発達障害のある若者の生活ならびに就労支援研修会
発達障害者地域支援マネジャーとして、相談支援事業所のケース検討会議のスーパーバイズを行いました。ご本人の中核的な特性を見極めること、発達障害の特性を治す方向性の関わりは支援ではないこと、強みや特性を活かすことで本人の自己肯定感が積み重なり、次のステップに踏み出す力になることなどを共有させていただきました。
2016/10/01 将来を見据えて~児童期から青年期の支援をつなぐ~研修会
全国児童発達支援協議会関東ブロック北関東地区の研修会にて講演を行いました。就労支援で関わったご本人からいただいたご意見をもとに、ASDのあるこどもが世の中でうまくやっていくために、何を教えたらいいか?という問いかけからお話をさせていただきました。また、『頑張る環境』から『疲れない環境』への支援の転換の必要性もご報告させていただきました。
2016/10/02 発達の凸凹体験ワークショップ
今年度2回目の開催です。
2016/10/06 保護者支援を考える研修会
渋川市の保育士向けに研修会を行いました。前半は、以前実施したアンケートから、園が保護者支援で感じていること、子育てにおける保護者の現状とストレスをご紹介しました。後半は、ワークショップ形式で、今日からできる信頼関係を築きやすい対応方法を実践していただきました。
2016/10/08 発達障害のある方の就労についての講演会
こころの健康センターの土曜学校で講演を行いました。就労に向けての支援のポイントや本人も家族もいきづまらない考え方をお話させていただき、後半は事例をご紹介させていただきました。
2016/10/13 発達障害のある児童生徒の困り感と考え方についての研修会
吾妻地域特別支援教育コーディネーター研修会でお話と寸劇をさせていただきました。
子どもたちが何に、困っているか仮説(可能性)をたくさんたてるワークショップのあと、実際の授業場面の寸劇を行いました。発達障害のある児童役が先生役やクラスメイト役とのやりとりの中で、どのようなことに、なぜ困っているかを観察していただき、指導のための気付きを得ていただく研修です。子ども役の「ちぃちゃん」の姿に、どの先生もご自身の担当したお子さんを重ね合わせるそうです。
2016/10/14 発達障害の理解と支援「本人に寄り添った支援」
市町村担当者・相談支援従事者等対象の発達障害支援者研修にて、「本人に寄り添った支援」というテーマでお話させていただきました。ご本人の困り感を理解し、本人の特性を変えようとせず強みやできることを活かし、柔軟に考え、知恵を出すことが支援者の役割であることを、事例をもとに共有しました。
2016/10/19 寸劇研修
今年度2回目の群馬県教育委員会が主催する小中学校全教員向け発達障害等に係る研究協議会において、「わかりやすく伝えるために」の寸劇を行いました。実際の授業場面の寸劇を行い、発達障害のある児童役が先生役やクラスメイト役とのやりとりの中で、どのようなことに、なぜ困っているかを観察していただき、指導のための気付きを得ていただく研修です。子ども役のちぃちゃんの衣装は「ハロウィン」でした。
2016/10/20 グループスーパーヴィジョン研修
発達障害者地域支援マネジャーとして、相談支援事業所のグループスーパーヴィジョンを行いました。
発達障害のある子どもの強みやニーズの探り方、地域資源の見つけ方、支援の方向性など、多くの方々からご意見を出していただき、充実した研修会になりました。
2016/10/20 発達障害の方への支援
発達障害者地域支援マネジャーとして、渋川市の相談支援事業所のケース検討会議のスーパーバイズを行いました。就学、就職、結婚、出産などの大きなライフイベントに戸惑うことの多いご本人たちをどのように支えうるか、というテーマもあがり、全人的な支援について考える機会をいただきました。
2016/10/27 子育てスキルアップ講演会
ぐんま県民カレッジが開催する講演会で思春期の理解と対応についてお話させていただきました。私たちも思春期を経験したはず?だけれど、あのころの気持ちはすっかり忘れがち。思春期はカラダもこころも人との関係も大人に向かって成長する自然で健康的な発達の『移行期』。子離れのスタートであることをお話しさせていただきました。
2016/11/08 発達障害のある若者の就労支援についての研修会
群馬県労働政策課が開催した発達障害者専門相談員向け研修会でお話させていただきました。発達障害のある方専門の就労移行支援のプログラムを具体的に映像でご紹介させていただきながら、意見交換を行いました。
2016/11/10 将来を見据えて。思春期の支援と対応についての講演会
自閉症協会のぴゅあクラブのご依頼で、将来を見据えた思春期の支援・対応 ~社会適応するって?~のお話をさせていただきました。ただでさえ、揺れ動く思春期のこころ。日々の生活を安定させる具体的な方法をお話しさせていただきました。
2017/01/10 メンタルヘルス講習
昭和村役場の職員の方向けに、メンタルヘルス講習をおこないました。前半はストレスの生まれるメカニズムをご説明し、後半は、ストレスコーピングの方法として、考え方のクセやアサーション等のワークを皆でおこないました。職場全体で心身の健康管理をおこなうことの大事さを共有しました。