みんな知りたいリンケージ今週のひみつ
~放課後等デイサービスより~
今回のテーマは「ホワイトボードの点から見える子どもたちの世界」です。
ある日の活動中、ホワイトボードに小さな点がついていました。
大人が見ると、「ペンの跡かな」「ただの点だね」と思ってしまうような小さな印です。
ところが子どもたちは違いました。
「流れ星みたい!」
「虫のたまごじゃない?」
「小さい島みたい!」
「宇宙にある星かな?」
同じものを見ているはずなのに、一人ひとりが違う見方を教えてくれました。
私たち大人は経験を重ねる中で、物事を整理しながら見ることが得意になります。そのため、「これは何か」という視点で考えることが多くなります。
一方で子どもたちは、「何に見えるかな?」という視点で世界を見ています。小さな点一つから想像を広げ、自分の知っていることや好きなものと結び付けながら、新しい発想を生み出しています。
こうした姿には、想像する力や発想する力、自分の感じたことを言葉で表現する力がたくさん詰まっています。
子どもたちの脳は、さまざまな情報を自由につなげながら成長していく時期だと言われています。そのため、大人にはただの点に見えるものでも、子どもたちにはたくさんの物語や発見が隠れているのかもしれません。
そらまめでは、学習や活動だけでなく、子どもたちとの何気ないやり取りも大切な成長の機会だと考えています。私たちスタッフも、子どもたちの言葉に耳を傾けることで、新しい発見や気付きに出会うことがたくさんあります。
ホワイトボードの小さな点。
大人にはただの点に見えても、子どもたちにとっては想像の世界へつながる入口だったのかもしれません。
今日もそらまめには、子どもたちの豊かな発想と素敵な発見があふれていました。