みんな知りたいリンケージ今週のひみつは放課後等デイサービスそらまめ2からです。
今週のテーマは「太田ステージ」を勉強しに行きました。
太田ステージとは、自分が勉強に行った太田ステージ勉強会によると
「太田ステージ評価」は、シンボル表象機能の発達段階をみる評価法である。小児自閉症(現:自閉スペクトラム症)は、記憶系の能力が高い一方で、シンボル表象の形成不全、すなわち比較の概念や基本的な空間概念等の形成に特異的な障害がある。それらの障害をふまえて、ピアジェ(Piaget.J)やワロン(Wallon.H)などの認知発達理論における発達の節目に着目して、発達段階を設定したものが「太田ステージ評価」である。
太田ステージ評価は大枠ではステージⅠ、Ⅱ、Ⅲ-1、Ⅲ-2、Ⅳ、Ⅴ以上の6段階に分けられる。「言語解読能力テスト 改訂版(Language Decoding Test-Revised; LDT-R)」による具体的な操作基準により段階分けが可能になっている。
だそうです。
もうちょっと噛み砕くと、
太田ステージは子どもの発達段階を6段階に分けます。
そんでもって、
その発達段階を「言葉の理解力」のレベルで表して、
「言葉の理解力」は「シンボル表象機能」のレベルで表す、というもの。
そして、「シンボル表象機能」っていうのは、
ことばで物事を思い浮かべ考える力、です。
ブログはこれでおしまいです。