みんなしりたいリンケージ今週のひみつは、相談支援からです。
今回のテーマは「気温」です。
皆さん、こんにちは。8月が始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
とにかく暑いですよね。群馬は夏は暑いし、冬は寒いし結構過酷な環境ですよね。
私は以前、サハラ砂漠に住んでいたことがあるのですが、その暑さを思い出しても、今のこの群馬の暑さ、かなり過酷なものだと思います。
サハラ砂漠なので一年中夏ですし、45度くらいまで気温が上がるのですが、なぜ群馬の暑さの方が辛いのだろう…
それは、いきなり暑くなるという気温差、そして湿度だと思います。体感温度が高い。そして不快。。
「不快指数」という言葉を聞いたことがある方もいると思いますが、これは「体感温度」の一例です。「不快指数」は気温と湿度で計算し、蒸し暑さを示します。日本は、これが高く、じめじめと暑い。。
「体感温度」は、同じ気温であっても湿度が高いと暑く感じ、風が強いと涼しく感じられます。これって、からっ風が吹く冬の群馬は、体感温度がかなり低くなりそうですね!
ちなみに北米では、冬の凍傷予防のために、実際の気温よりも体感温度の方がニュースでも大きく扱われます。
体感温度表記にしたら、群馬は夏も冬もかなり過酷な気候なのでは!と思わずにはいられない今日この頃です。私たちは気温の数値だけでは表せない過酷な環境を生きているのです!
90代の祖母と「1日、1日、生きていればいいよね」と合言葉のように言っています。
皆さんも、どうか暑い日は無理せず、「過酷な環境で生きているだけで偉い!」とご自分をいたわってくださいね。
サハラ砂漠とそこに住むラクダ達