みんなしりたいリンケージ今週のひみつは、児童発達支援「発達支援ルームそらまめ」からです。今週のテーマは『楽しかったね!夏休み!』です。
短かったけど、暑かった今年の夏。そらまめでは、毎年恒例のお楽しみ行事で暑い夏を乗り切りました。
■エアポリン
そらまめの夏のからだあそびといえば、「エアポリン」です。
大きなトランポリンのような室内用エアマットの遊具で、空気を入れてマットが膨らむと、子どもたちの好奇心も膨らみます。
初めから全身で飛び込んでいく子も、不安で一人で乗れない子も、回数を重ねる毎にスタッフやお友達と一緒に汗だくになって跳べるようになりました。
スタッフは翌日、全身筋肉痛です(笑)。
■かき氷
普段はおやつは無く、麦茶しかでないそらまめですが、夏休みにはみんなでかき氷を食べます。
いちご、メロン、レモン、ブルーハワイのシロップから、自分で好きな味を選んで食べます。
おかわりもできます。4色がけもOKです。
食べ終わると、舌の色をみんなで見せ合うのも楽しいです。青や緑になると、なぜか嬉しくなって笑っちゃうんだよね~。
■せみ取り
折り紙で折った色とりどりのセミを部屋中に貼って、みんなでセミを捕まえる、大人気の活動です。
クイズ形式で出されたセミを捕まえてきたり、自分のお気に入りを見つけながらたくさん集めたり、必ず「もっとやりたい」の声が上がります。
でも実は、色、大きさ、数などの概念を育てる、一斉指示を聞いて動く、などの課題が入ったしっかりとした療育プログラムなんですよ。
子どもたちの「楽しい」「もっとやりたい」は色々な可能性を伸ばしていく、大切な力になります。
これからもたくさんの「楽しい。もっとやりたい。」を一緒に探していきたいと思っています。