みんなしりたいリンケージ今週のひみつは相談支援からです。
今週のテーマは「ビタミンD」です。
あたたかい陽射し、春の訪れ。
冬の厳しい寒さが、日に日にやわらいできました。
外を歩いている時、ふと背中にあたる陽射しの温かさに、体と心がほっとします。
春がすぐそこまで来ていますね。
陽射しがあたたかくなると、気になってくるのは紫外線のこと。
紫外線は浴びすぎないことが大切です。
1年のうちで、紫外線が最も強くなる季節は、6月から8月。
4月頃からは、少しずつ紫外線が強くなってきます。
だから紫外線がそれほど強くない今の時期は、日光浴を楽しむのに良い季節と言えます。
私たちの体は食事(魚類やキノコ類)からビタミンDを摂ったり、太陽の光を浴びることで
皮膚がビタミンD3を合成します。特に紫外線B(UVB)を浴びることが効果的です。1日
10分から20分程度、日光を浴びる習慣を持つことが大切です。
ビタミンDは、カルシウムの吸収を高めてくれるので、カルシウム不足を予防して、骨を
強くしてくれる大切な存在です。
お肌のことを考えると、つい気になってしまう紫外線。
でもビタミンDを生成するためには、陽射しが強すぎないときに、短時間の日光浴をする
ことが大切です。
太陽の光と上手に付き合っていきたいですね。