みんな知りたいリンケージ
今週のひみつは 就労移行支援(就リン)からです。
今回のテーマは「看板づくり」です。
国道27号線に面したビルの2階に位置する就リンですが、建物の入口付近に「Linkage」と小さな表示があるだけなので、いったい何をしているところなのか?……分かりにくい状態でした。
そこで、もっと就リンの存在を知ってもらうために、窓に貼るタイプの「看板」を作ろうという声が上がりました。
イラストデザインは、就リン生のNさんにお願いしました(昨年8月のブログでNさんの作品をご紹介しました)。
「まずはスーツ姿の男女を」「次は動物モチーフで」「数人で応援しているイメージで」等々、スタッフが思いつくままにイラストのイメージを伝えると、Nさんはすぐ形にしてくれます。
いざ取り組み始めてみると、イラストだけでなく、文字の大きさや配置、下地とのコントラストなど、「通りから見てちょうど良く目立つ」という看板ならではの使命がいろいろあり、工夫が必要なことに気づきました。
さらに、結露や耐久性を考えた素材の問題などもあって、なかなか難しいのです。
他の就リン生も、分割コピーした紙面を貼り合わせたり、ラミネートしたりと、一緒に看板制作にかかわってくれています。
おおよそのイメージを掴むため、仮に掲示してみたもの(まだ紙です)が↓の写真です。