児童発達支援事業そらまめ

みんなしりたいリンケージ今週のひみつ【児童発達支援より】

みんなしりたいリンケージ今週のひみつは児童発達支援「発達支援ルームそらまめ」からです。
今回のテーマは「夏休み親子教室」です。

こんにちは。残暑厳しい折ですが、処暑となりこれから暑さも和らいでいくとよいですね。ところで、8月8~12日のそらまめは、希望を募り親子で制作を楽しむイベントを行いました。今回はその様子をご紹介します。

①スライム作り
まずはスライム作りです。目盛りを見ながら水や洗濯のりの量を調整して、好きな色の絵の具を少し入れ色をつけ、最後に少しずつホウ砂水を入れて混ぜれば完成です。ホウ砂水を入れ、親御さんと協力して混ぜていくと段々とスライム状になり、大喜びの子どもたちでした。スライムを手に乗せると、「ドロドロしている」「冷たくて気持ちいい」などとその感触を楽しんでいました。丸めたり伸ばしたりプニプニした感触を初めての子どもたちもとても楽しんで遊んでくれました。同じ作り方でしたが、硬さや色がみんなそれぞれ違い、すてきなスライムができました。帰り際に「お家でも作れそう」と言ってくれる親御さんもいました。ぜひお家でも作って遊んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

②小さな水族館
次は、プラバンを使った小さな水族館です。好きな絵を2枚選び、親御さんとプラバンに写し絵をして、色を塗ります。スタッフがオーブントースターに入れて焼き、できたプラバンに親御さんに手伝ってもらいながらひもを通し、容器にぶら下げます。次に、容器の蓋の裏側に、水色の画用紙を置き、そこにボンドをつけ貝殻やワカメや海藻に見立てたモールを貼り付けます。最後に蓋をすれば完成です。プラバンが縮む様子を不思議そうに見たり、完成した自分の水族館を見たりして、満足そうな子どもたちの姿が印象的でした。少し細かい作業が多い水族館作りでしたが、最後まで諦めずに頑張りました。

いつもと違った雰囲気で少し緊張気味の子どもたちでしたが、親御さんと一緒に制作でき、嬉しそうな子どもたちでした。また、普段のそらまめでは見ることのできない一面を見られたり、なかなかお会いできなくゆっくり話ができない親御さんとお話しできたり、私たちも新たな発見がありました。お忙しい中、ご参加された親御さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-児童発達支援事業そらまめ